母子家庭の在宅ワーク、みんなどんな仕事をしてる?

在宅ワークには色々な種類があり、かかる時間や収入、必要なスキルなど様々です。母子家庭で在宅ワークをしようと考えている方は大勢いると思いますが、すぐには始められないのは、そういったことがよくわからないからでしょう。

ネットで在宅ワークと調べると、大手の就職サイトをはじめとして、いろんなサイトがでてきて、見ているだけで疲れる、という経験がある方もいるのではないでしょうか?

そこで、実際に在宅ワークをしている母子家庭の方に、どんな仕事をしていて収入はいくらくらいか、今している在宅ワークのメリットやデメリット、始めようとしている方へのアドバイスなど、色々と語っていただくことができましたので、何人か紹介します。

目次

大阪府在住31歳、子供3人母子家庭の在宅ワーク

大阪府在住31歳で半年前に離婚しました。上から小学1年、5歳、1歳の娘を子育て中です。

離婚前は認定こども園で正社員の保育士として勤めていましたが、離婚をきっかけに副業でしていた在宅ワークを本業にしました。

正社員で保育士として勤める事も悩みましたが、子どもがまだ小さいこともあり、今はパートで働く方が良いと感じました。年収は200万ほどです。

その在宅ワークを選んだ理由

元々副業としてしていたアパレル販売の仕事が軌道に乗ってきたので、保育士を辞め在宅ワークで生計を立てる道を選びました。

在宅ワークだと、自分で時間の調整が可能なので、子どもが保育園に行っている間と夜中に時間を絞って仕事をしています。企業に勤めている時よりも、時間的にも気持ち的にも余裕ができたと感じます。

仕事の内容

仕事内容は、主にネットで服を物販している会社の下請け代理作業をしています。
服を受注して、ネットで画像加工、商品の詳細を記載してネットにアップするという流れです。そして注文が入ったらお客様とメールでのやりとり、商品確認を行い、問題がなければ梱包して発送という形になります。

パソコン作業がベースとなりますが、メールなどはスマホからでもできるので用途に合わせて使い分けしてます。1日はだいたい10:00〜16:00まで行い、深夜23:00〜1:00頃まで作業しています。報酬は月により多少の前後はありますが、だいたい月15万ほどです。

母子家庭でその在宅ワークをするメリット、デメリット

在宅ワークのメリットは、自分で時間調整が出来るのが良いと感じます。正社員で勤めていた時は朝から晩まで働き、子どもと過ごす時間がなかなか取れなかったのですが、在宅ワークに変えてから気持ちに余裕が生まれたのでイライラしなくなりました。

デメリットは収入面で月によって安定しないので、経済的にキツい月もあります。また、ノルマがあるので1日仕事ができないと翌日にまとめてやらないといけないのがしんどいと感じます。

母子家庭でその在宅ワークをして大変だったエピソード

子どもがまだ小さいので、パソコン作業をしている時に限って子どもの機嫌が悪くなるのが難点です。末っ子がまだ母乳を飲んでいるので、母乳を欲しがる時は吸わせながらパソコンをしたりする事もあります。

また、土日は子ども達が1日家にいるので、世話する事に追われて仕事の時間を確保できないのが大変です。作業ができない時は平日に繰り越しされるのですが、倍の量を作業しないといけないので大変です。溜まりそうな時は夜中に徹夜することもあります。

母子家庭でその在宅ワークを考えている方へのアドバイス、注意点

母子家庭は自分以外に、子どもを見る人がいないと中々続けるのはしんどいかなと思います。思い切って在宅ワーク一本にするなら、生計を立てれる見通しができてからの方が良いと思います。

正社員やパートで働くよりも収入が得られているなら良いですが、月によって安定しない場合は様子を見たほうが良いと思います。

また、休みはないに等しいので煮詰まる人はやめた方がいいです。

兵庫県在住30歳、子供1人母子家庭の在宅ワーク

兵庫県在住の30歳、子供1人、母子家庭歴は3年と4ヶ月です。

在宅ワークとして介護のライターをしております。本職は介護施設のパートと登録ヘルパーで年収200万もいかない程度です。収入は少ないですが、やり甲斐ある仕事に就けて日々奮闘しています。

トリプルワークなんてできないと思っていましたが、やってみるとできるものですね。

その在宅ワークを選んだ理由

介護の仕事が好きで、自分の経験してきたことや自分の想いを文章にすることで収入が得られることが素晴らしいと思ったので始めました。元々、文章を書くことが好きなのでやってみようと思ったので。

仕事の内容

主にライター業をしています。1日の取り組み時間は、本職がある日は1、2時間です。本職の休みの日は、トータルで7時間ほど作業していることがあります。ライターの仕事の納品後の検品までの待機期間にタスクの仕事を少ししています。

介護ライターの報酬は4000文字ぐらいのもので、システム利用料など差し引いて約3800円いただけるようになりました。現在、2度めですが継続のお仕事をいただけています。

だいたい頭の中で構想を練って箇条書きに打ち出して、そこから内容を膨らませていくようにしています。

今は、他分野のライティングの仕事にも挑戦中です。

母子家庭でその在宅ワークをしてみたメリット、デメリット

メリットは、普段職場で自分の想いをこう思う!と言葉にする機会があまりなかったので、とても新鮮で楽しいです。

文章を納品し、クライアント様に内容の濃いものですとお褒めいただけて自信もつきます。好きなことでお金をいただけている今、とても充実していて幸せを感じます。
少しでも在宅で仕事ができるんだということに安心感を覚えました。

駆け出しですのでまだネタは尽きないので、ネタ探しのため本職をいろんな視点で見るように考えるようになりました。

デメリットは、母子に限らずですが、応募内容と違う仕事を案内されてしまったりと少しネットビジネスが怖いなあと感じることがありました。

母子家庭でその在宅ワークをして大変だったエピソード

今のところ、困ったことはさほどありません。よほどいいクライアント様に出会えたのか、記事を確認していただいてより良くするための改善点を指摘していただき微調整して納品しているので、大変なことはなく楽しいです。

本職が肉体と精神労働ですので、疲れてしまい納期に間に合わない…なんてことがないようにしないといけないなあと思っています。

やはり家事もですが、在宅ですと家中に様々な誘惑があることが大変と言えます。布団であったり、おやつやコーヒーであったり、時に負けつつ緩やかに仕事させていただいています。

母子家庭でその在宅ワークを考えている方へのアドバイス、注意点

やってみようかな、どうしようかなーと、私も長い間迷っていました。コロナ禍がきっかけとなり、また本職をフルタイムで働くには体力と精神的疲労の限界を感じ、パートタイマーにしましたが、やはり収入は不安定なので少しでもいいから稼ぎたい、と思い私は始めました。やってみると、意外と何でもできてしまうものですね。

注意点は、記載事項と説明が食い違う仕事はしないにこしたことないです。

関東在住50歳、子供1人母子家庭の在宅ワーク

関東在住50歳、中学生の息子と二人暮らしをしています。母子家庭になり1年になります。

在宅ワークを始めて半年になります。仕事の内容は、オンラインで事務サポート主にSNS関連の運用をしたり、文章の作成などです。

収入は、始めたばかりでまだ不安定ですが、今月は8万円の報酬がある予定です。

その在宅ワークを選んだ理由

医療従事者をしていたのですが、肉体労働ではあるし、コロナで住んでいるところから他都道府県に行くことができない暗黙の規制があり、心苦しく思っていました。体力も落ちてきていたので、このまま続けるのに不安がありました。

離婚を機に、子供の面倒も見ないといけないこともあるので、何か在宅の仕事がないかと調べていたところ、事務サポートの仕事があるとわかり、思い切って、オンラインサポートの仕事を始めました。

仕事の内容

現在は、パソコンやスマートフォンを使用して、SNS(ツイッターやインスタグラム)の運用代行や、文章の作成、簡単な画像作成を行なっています。そのほか請求書の作成もしています。メッセンジャーでやりとりをしています。

1日の取り組み時間は、午前中3時間、午後3時間くらいです。時間がかかるときは一日中仕事をしていることもあったり、数時間だけ作業というときもあります。

母子家庭でその在宅ワークをしてみたメリット、デメリット

メリットは、ずっと家にいることができるので、子供の見送りと出迎えができるようになったことです。

それまでは、子供が学校に行く前に仕事に行って学校から帰ってきた後に帰宅する日だったので、それが見届けれるようになったところが大きいです。

それと、働く時間が縛られないこと。以前は朝8時から夕方5時までは会社に拘束されていましたが、今はそれが自由です。時には会社勤めをしていた時より仕事をする時間が長くなることもありますが、大体は自分で働く時間を決めることができます。

デメリットは、時間が決まっていない分、ついつい長々と仕事をしてしまうこと。外の人とあまり会話をしなくなったことでしょうか。運動不足は一番の悩みですね。

母子家庭でその在宅ワークをして大変だったエピソード

子供を塾に迎えに行く時間に急ぎの仕事が入ったりすると、かなり焦ります。塾でしばらく待たせたこともあります。

あとは、仕事の作業時間がかかる割に報酬はそれほど多くないことでしょうか。もっと収入を増やすには、仕事を複数掛け持ちをしないといけません。

子供のことと仕事のこととごっちゃになって、子供の行事の日時を忘れたりすることはあります。

母子家庭でその在宅ワークを考えている方へのアドバイス、注意点

好きな時間を選べる、パソコンとスマホさえあればスタートできる仕事です。子供の急なお迎えがあってもすぐ動けるという利点もあります。

いいところもありますが収入は多くは望めないので、副業的に始められるのが良いと思います。需要はたくさんあるので、思い切って副業から様子を見てされるのが良いと思います。

神奈川県在住40歳、子供1人母子家庭の在宅ワーク

長年の妊活や不妊治療の末、授かった娘の出産を機に専業主婦になりました。元夫との生活不和から離婚に至り、シングルマザーへなってしまったことを機に在宅ワークを模索中です。

  • 現在やっている在宅ワーク:ウェブマーケティング、ライティング、リサーチ
  • 年齢:40歳
  • 年収:120万円程度
  • 家族構成:自分、娘
  • 居住地:神奈川県
  • 母子家庭歴:4年

その在宅ワークを選んだ理由

元々、非正規社員としてフルタイムで勤務していましたが、体調が悪化し、やっと第一子を授かるも経済的に困窮したことをきっかけに、どのように娘との時間を持ちながら、有意義な生活をしていこうか悩んだ末、コロナ禍をきっかけに在宅ワークを開始しました。

パートなどの仕事も検討していましたが、中々時間と収入におりがつかず、無職期間に悩んだ末に興味のあった仕事でやっていこうと決意しました。初めは資格取得や講習など受け、ネットで時間制限のない仕事を見つけることができました。

どの程度の収入があるのか目処は立っていませんでしたが、続けています。

仕事の内容

現在やっている在宅ワークの仕事は登録している在宅ワーク斡旋サイトから、定期的に資料作成や商品の広告などクライアントからの依頼で作業を進めています。

1日の取り組みは、朝起きてから8時くらいからパソコンで作業をします。ネット会議や電話、チャット対応があるので夕方まで自分のできる範囲で時間を割いて、作業を終わらせます。

始めの数ヶ月は数万円程度の報酬がありましたが、慣れていくにつれて徐々に案件も増えていき、パートで得ていた収入程度の金額をもらえるようになっていました。

しかし、安定した仕事ではないので、必要に応じたスキルや資格取得を目指しながら仕事をしています。時間管理が大事で平日は仕事に没頭できる時間の予定を立てています。

母子家庭でその在宅ワークをするメリット、デメリット

母子家庭でその在宅ワークをしてみたメリットは、なんと言っても娘との時間が増えたことです。お互い寂しい思いをしないで済むし、目の届く室内で仕事ができることが最大の魅力です。

また、幼稚園に行っている間、何かあった時にすぐに迎えに行ける環境であることで安心しながら生活ができます。

デメリットは、低収入で不安定な仕事だということです。やっただけの報酬はあるものの、会社員とは違い福利厚生などありません。万が一自分が病気になったり、仕事ができない期間が続くと生活に影響を及ぼしてしまいます。

母子家庭でその在宅ワークをしていて大変だったこと

在宅ワークを開始してから、安定した収入するを得ることはとても難しいです。仕事内容によってはかなり時間がかかってしまったり、わからないことを誰かに聞くという身近な上司や同僚、サポートはありません。自分主体で仕事をこなしていくので、子供が病気の時や突発的な出費があると家計に響きます。

また、仕事の発注をする際にあまり受けすぎてもやりきれなかったり、クライアントと連絡が取れないことでスムーズに仕事が進まない時期がありました。

母子家庭でその在宅ワークを考えている方へのアドバイス、注意点

まず在宅ワークで重要なのは、自宅で作業ができる環境です。ネットや光熱費は全て自分負担なので、発注会社から安請け合いをすると時間ばかりが取られてしまいます。

また仕事が難しく、期日まで間に合わない場合は迷惑がかかる上に、信用問題もあるので、収入に響くことがあります。自分の裁量でできるように、必要な資格取得やトライアル期間がある仕事を目指し、長期で安定した収入を目指すことをお勧めします。

仕事を開始する前に時間管理ができるスキルや予定を立てた方が良いです。

兵庫県在住37歳、子供2人母子家庭の在宅ワーク

私は37歳で、3年前に夫と離婚し母子家庭になりました。

当時は兵庫県明石市に住んでいましたが、親が西宮市に住んでいるので近くに引っ越し、現在は兵庫県西宮市に住んでいて、夫と離婚した際に、11歳と8歳の男の子を引き取り、現在3人で暮らしています。

仕事は在宅でテレアポのパートをしていて、電話1本で仕事をしていますが年収は120万円くらいです。

その在宅ワークを選んだ理由

私の息子達2人は障害を持っています。そのため小学生ですが、学校まで送り迎えをしなければいけなかったり、また子供だけで留守番をしたりする事ができません。そのため私が身動きをとれやすく、急に子供が学校を休むことになった際も、家にいてられるように在宅ワークを選びました。

最初は特に在宅ワークにこだわってはおらず、ハローワークに通ったりバイト情報誌を見て探していて、テレアポの在宅ワークを見つけました。オンラインで研修を受けられるということで、オンライン研修に参加し、電話を会社から貸与して、仕事をスタートすることができました。

仕事の内容

私がやっている在宅ワークの仕事の内容はテレアポで、あらゆる企業にこちらから電話をかけさせて頂いて、当社の商品をおすすめさせて頂き、当社の営業とお会いして頂けるようにアポをとることです。人気のエコ商品で、アポをとる際に商品の説明を簡単にしなければさせいけないですが、台本を頂けてそれについて自分なりに言いやすい言葉で話すだけなので、難しいというわけではありません。

1日のうち、私は朝の8時から16時まで仕事をしていて、業務前と後には担当の社員さんに業務開始と業務終了の連絡をいれるようになっていて、週に4日くらいで契約させてもらっています。

報酬は、時給制で980円ですがもしアポイントをとれて、商品を企業に購入して頂けたらインセンティブとして3000円頂けます。

母子家庭でその在宅ワークをするメリット、デメリット

メリットとしては、勤務時間は決まっているものの融通は聞いて頂けますので、万が一子供が休みになったり早退のときはすぐに対応してあげられます。また時給制なのである程度決まった収入は頂けますし、後は頑張り次第です。

デメリットとしては、電話営業が苦手な人にとっては非常に苦痛な仕事内容だと思います。相手が企業だとはいえ、嫌そうな対応をされることも少なくないですし、話を聞いて貰えず心が疲労してしまう時もあるのがデメリットです。

母子家庭でその在宅ワークをしていて大変だったこと

普段はいいのですが、コロナで休校になった時はやはりとても大変でした。小学校が2ヶ月ほど休校になり、子供達はコロナでどこにも行く事ができなかったのですが、ずっと休むと収入がなくなり家計が大変なので仕事をしましたが、電話の仕事なので子供がうるさくするなど、その時は非常に悩みました。

相手の方にうるさい中電話をするのは失礼ですし、家にいると食事の用意もしなければならず大変でした。そして、仕事ができないと即収入が減ってしまうので、母子家庭はそういう意味でも大変な事が多いです。

母子家庭でその在宅ワークを考えている方へのアドバイス、注意点

テレアポは大変なイメージで、一件あたりの件数で何円か決まっている所もありますが、できるだけ時給制の会社を選ぶ事がおすすめです。歩合制だと収入に繋がらない事が多いと、私の周りも言っていますし、実際にインセンティブには中々繋がらないです。

またこの時代コロナ禍で休校などもありますが、そういう時も電話があれば仕事ができますし、融通がきくことも多いので、母子家庭で子供がまだ小さくて働きにくい方には、おすすめです。ただ、夜間業務のテレアポなどもあるので、子供がうるさかったりする方は時間帯を考えるのも良いかと思います。

福岡県在住38歳、子供3人母子家庭の在宅ワーク

母子家庭歴11年、38歳3児の子持ちです。年収は168万で現在、福岡県の京都郡に住んでいます。

在宅ワークは、名刺のタイピングをしております。この名刺作業もコロナ禍になってからはだいぶ名刺量が減っており、以前程お仕事はありませんが、それでも楽しいので空き時間のある時はコツコツとお仕事しています。

その在宅ワークを選んだ理由

元々はクラウドソーシングで単発のお仕事を行っていました。だいたいはアンケートが多く、それでもお小遣いサイトより稼げると分かったので、趣味がてらに毎日アンケートメインで作業をしていました。

そこに、初めて私の自己紹介を見てのお仕事の依頼があり、時間にとらわれずに出来ると知って契約を継続頂いてもう4年になります。

仕事の内容など

1日の取り組み時間は本当に不定期で、全く出来ない日もあります。昼間は事務のオフィスワークで仕事が終われば電話番だけなので、そんな時に名刺のお仕事をしています。夜は時間が出来たらやるくらいなので、月に何度かです。

名刺がたくさんある時は1ヶ月で一万円程度の収入になる事もありましたが、コロナの影響で、今は1ヶ月で千円ほどになればいい方です。

タイピングは好きなのでお仕事は楽しいのですが、今は次の名刺が表示されるまでの時間が空くこともあり、物足りない程です。

コロナが終息、あるいはインフルエンザ同等の扱いにまでなれば、人と人の交流もまた復活して名刺交換も増えると思います。それまでは1ヶ月千円でも収入があることに感謝です。

母子家庭でその在宅ワークをしてみたメリット、デメリット

メリットはやはり、大なり小なり収入がプラスになる事でしょうか。我が家の場合は、頂いたお金は食材を買う足しになるので大助かりです。食べ盛りの子供達のお腹を満足させるのは本当に大変なので助かります。

デメリットは、ついついはまり込んでタイピングをしてしまい、自宅で行う時は夜ふかし気味になる事です。

試しに一度みっちりと8時間タイピングをやってみたのですが、昼間の事務仕事程、収入には繋がらない事が分かったので、無理のない範囲でやっています。

母子家庭でその在宅ワークをして大変だったエピソード

家に居て仕事をするので、特に子供に寂しい思いをさせずに済んだのは良かったと思います。

ただ、見ながら入力するだけのタイピングの仕事とは言え、ちょっとしたルールが存在するのでそれを覚えてしまうまでは大変でした。一項目を入力する度にマニュアルと睨めっこしてはまた入力の繰り返しなので、タイピング速度は人並みでしたが、効率が悪いせいで、なかなか速度が上がらず悶々としていました。

そこに子供が話しかけてくると仕事の手が止まるので、慣れるまでは少し苦労しました。

母子家庭でその在宅ワークを考えている方へのアドバイス、注意点

私は在宅ワークも外にアルバイトに夜出る事も経験しましたが、やはり外で働くと、子供は親が居ないと寂しがります。なので昼間の仕事の収入だけでは足りないと思われる方がかなりいらっしゃるとは思いますが、子供と離れずにプラスを作る在宅ワークはとても良いと思います。

コロナのお陰で在宅ワークが増えて来ていますから、まずは気楽に探してみてください。そして無理をし過ぎないでお互いに頑張りましょう!

在宅ワークの一番のメリットは、子供との時間

みなさん、在宅ワークのメリットとしてあげておられるのは、子供と一緒にいられる時間が多い、ですね。

子育ての中でも、母親と一緒にいることが大切な時期はありますから、母子家庭の方にとってはこれが一番、ということでしょう。安全という面でも、一緒にいれば不安は少なくなりますから。

アドバイスは参考になりますね。ネットでは在宅ワークの仕事のことは調べることはできても、実際にやってみるまでは、実情や自分に合っているかはわかりませんから、実践者の声はとっても貴重ではないでしょうか。

また在宅ワークも今はネットでできる仕事がたくさんあるので、時間などの制約の多い母子家庭にとっては助かります。

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